雫石 緑陰診療所でのアート展をふりかえって
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雫石のアート展の会場は、素晴らしい自然の中にあり、建物の
後方にある沢で白鳥を見かけた人がいるほどです。
建物を取り巻く林は、若葉が毎日伸び、差し込む日の影が
変わっていきます。雪のような花吹雪が舞う日もありました。
緑陰診療所の広い待合室は、そこに座っているだけで気持ちがよく、
ンビラの音楽が流れると、うとうとと眠くなってしまうのでした。
オーナーの山崎さん一家は、今、裏の土地の開墾を進めています。
アート展の看板にと切って準備してくれていた木の枝も、そこから
運んできたものです。
そこで、3年前に札幌のギャラリーユリイカのアフリカ展に来て
くれた若者に再会しました。あまり心がうまくいかないという
その若者に「死にたくなったら、ジンバブエにおいで」と言った
のだそうです。
不思議なことが、たくさんあるなあと思いました。
人はみな出会うべくして出あっていくのでしょう。
ジャナグル 高橋朋子

- [2009/05/16 23:21]
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