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■ アフリカ開発会議(TICAD)で演奏するかも・・・・・ 

 1月の下旬に東京の会社から電話があり、5月28日から30日まで横浜で
開催されるアフリカ開発会議の1日目の記念晩餐会でアフリカのミュージシャンの
演奏を考えていますが、どんなミュージシャンがいいでしょう?と聞かれた。
 
 アフリカ各国の国家元首による会議ですから、やはりしっかりとアフリカの
伝統を受け継ぐ歌と踊り、そして伝統楽器による演奏が良いのではないでしょうか、
我がジャナグルアートセンターは、それにピッタリのグループを準備できます、と
お答した。
 そうですか、それでは企画をお願いします、ということで、1月末日に写真を
添えてジャナグルの企画を送った。
 
 それから2週間ほどして、その会社から、会議に出てわかったのですが、主催者
は日本の和太鼓の演奏にしたいようなので、もしアフリカの方とのコラボレーションになるとしても費用の面で日本在住の方になるかと思います、というメールがきた。

 そこでジャナグルは、「それでは、費用をこちらで負担すれば和太鼓とのジョイントは可能でしょうか?」と伺うメールを送った。
 その返事は3月初めになるとのことで、今、返事を待っているところです。

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           Otaru UshioMatsuri 
 アフリカ開発会議は、1988年から5年に一度開催されており、今年が4回目である。初日の28日には、2006年7月に小泉元総理の発意のもとで創設された「野口英世アフリカ賞」の第1回授賞式が行われ、引き続き記念晩餐会があり、パフォーマンスはその晩餐会で行われる。

 この賞は、『野口英世博士の志を引き継ぎ、アフリカでの疾病対策に貢献した
医学研究・医療活動分野において顕著な功績を挙げた方々を表彰し、人類の繁栄と
世界平和に貢献することを目的として創設された』ということである。
 受賞者の発表は、授賞式に先立ち3月に行われるらしい。

 はたして、賞は日本人を対象としているのか、アフリカンを対象としているのか、
国籍は問わないのか、私の手もとにある資料ではわからない。
 
 授賞式、晩餐会は『アフリカ各国のみならず広く国際的に同賞の存在、意義をアピールし、日本・アフリカ友好関係の強化に寄与することが目的』とある。
 ジャナグルの演奏で、アフリカの国家元首に踊っていただきたい、と思って
いるのだが・・・・。
                         (高橋朋子)

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