■ チポとキャサリーン
日本に来て、あっというまに10日が過ぎた。
ハラレでは停電と断水が交互にやってきて、
電話も長くは使えず、ブログを更新するのも
大変だった。
しかし、ここでは、停電も断水もなく、パソコンは
いつでもお腹をすかせているかのように、
すごいスピードで画面を変えていく。
便利で無駄がないのだか、摩擦が少なすぎて
気持ちまで機械化されてしまいそう・・・・・
ジンバブエの写真を見ていたら、そんな気がした。
ある日、買い物の帰りに、背中に赤ちゃんをおんぶした
女性が二人、何か重そうなものを一緒に運んでいる
のを見た。
何を運んでいるのだろう?
重そうな荷物は、じゃがいもだった。
歩いて1時間ほどのところに野菜が安い店があるので、
バス代を節約するために歩いて
そのじゃがいもを買いに行ってきたのだという。
少し立ち話をしたあと、私たちは一緒に歩きだした。
黒いオシャレな帽子をかぶっているのがチポで27歳
姉さんのキャサリーンは30歳だという。
おしゃべりをしながら歩いているうちに、道が分かれている
ところにきた。そこから左へ20分のところに姉妹の家がある。
私の家は、もう一方の道を20分くらい歩かなくてはならない。
二人は自分たちの家の番地を繰り返し、
「いつでも遊びに来てね」と言って手をふった。
その数日後、私は日本に向かった。
知らない間柄でも、常にON の状態なのがアフリカ、
知っている間柄でも ON とは限らないのが日本なのだ。
ハラレでは停電と断水が交互にやってきて、
電話も長くは使えず、ブログを更新するのも
大変だった。
しかし、ここでは、停電も断水もなく、パソコンは
いつでもお腹をすかせているかのように、
すごいスピードで画面を変えていく。
便利で無駄がないのだか、摩擦が少なすぎて
気持ちまで機械化されてしまいそう・・・・・
ジンバブエの写真を見ていたら、そんな気がした。
ある日、買い物の帰りに、背中に赤ちゃんをおんぶした
女性が二人、何か重そうなものを一緒に運んでいる
のを見た。
何を運んでいるのだろう?
重そうな荷物は、じゃがいもだった。
歩いて1時間ほどのところに野菜が安い店があるので、
バス代を節約するために歩いて
そのじゃがいもを買いに行ってきたのだという。
少し立ち話をしたあと、私たちは一緒に歩きだした。
黒いオシャレな帽子をかぶっているのがチポで27歳
姉さんのキャサリーンは30歳だという。
おしゃべりをしながら歩いているうちに、道が分かれている
ところにきた。そこから左へ20分のところに姉妹の家がある。
私の家は、もう一方の道を20分くらい歩かなくてはならない。
二人は自分たちの家の番地を繰り返し、
「いつでも遊びに来てね」と言って手をふった。
その数日後、私は日本に向かった。
知らない間柄でも、常にON の状態なのがアフリカ、
知っている間柄でも ON とは限らないのが日本なのだ。
- [2007/04/10 02:12]
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