■ 木陰の教会
年末から年始にかけて、久しぶりに豪快な雨が降りました。
1年のうち、8ヶ月は快晴が続くここでは、曇り空は新鮮です。
遠くから、形を変えながら近づいてくる青みを帯びた灰色の雨雲は、
一滴、墨汁を注したマーブリングアートのようです。
しかし、この雨雲は、あまり長居することはありません。
大粒の雨を降らせたかと思うとピタッと止んで、再び光りが差し込み
青空が広がります。
11月には乾いていた木陰の教会も、すっかり変わりました。
周りは緑が生い茂り、とうもろこしがスクスクと育っています。
ジャカランダも葉を伸ばし、遠くから見ると1本1本が丸い森のよう
です。
(高橋)
- [2007/01/10 18:25]
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