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■  長野県の中嶋君(小5)からの手紙 

長野県駒ヶ根市では、駒ヶ根市教育委員会の主催で7月24日、25日と2日間にわたって
演奏した。

駒ヶ根市には、青年海外協力隊訓練所がある。訓練所には自炊できるコテージがあると
いうことで、ありがたく宿泊させていただいた。
湿度の高い暑さに慣れていないメンバーは、久しぶりにさわやかな空気を吸って、季節が
変わったなどと言い合っている。

コンサートでは、駒ヶ根市の赤穂南小学校の金管バンドが演奏する「ラバンバ」という曲
に合わせてジャナグルが踊りながら入場し、生徒とも一緒に踊り、2日共、とても楽しく
交流した。私たちは、軽快なその曲が気に入り、また楽しかった気持も交え、その2日間の
ことを、後々まで「ラバンバ!」と呼んだほどである。

コンサート終了後、名古屋から大阪に向かうバスの中でうとうとしていると、電話が鳴った。
駒ヶ根市の小学校5年生の中嶋君という子が、「ジャナグルのことで色々と質問させてもら
えませんか?」と言う。私の電話番号は、市役所の方に電話でうかがった、とのこと。

今、バスの中なので、また改めて、と電話を切った。
大人が行動するのは当然だが、5年生の子どもが、公演の後、まだ数時間しか経っていない
のに電話をくれるなんて・・・、と少し驚いた。


その後、中嶋君から手紙が届いた。
(お母さんが手紙をパソコンに打ち、メールにしてくれた)

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高橋 朋子さんへ

ぼくは、赤穂南小学校5年1組の中嶋健瑠(たける)です。

昨日は、金管バンドでジンバブエの友達とコンサートができて、とっても

楽しかったです。今日も学校に来てくれてありがとうございました。

ぼくは、夏休みの宿題で、協力隊の活動を調べて、新聞を作ろうと思って

います。そして信濃毎日新聞社の新聞コンクールに出したいと思っています。

昨日、コンサートをして、ジャナグルジュニアのことも、新聞に載せて、

たくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

高橋さんのことも書きたいのですがいいですか?

質問を書くので、新聞に載せていいことに答えてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

手紙には11の質問があり、「がんばっていい新聞にしたいのでよろしくお願いします。

高橋さんもがんばってください。」 と結んであった。

中嶋君は、夏休み中に新聞を完成させなくてはならないのに、私の「返事」は約束を大幅に遅れ、
夏休みの終わりギリギリになってしまった。

その後、中嶋君はがんばって新聞を完成させ、8月22日に手紙と一緒に送ってくれた。


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高橋 朋子 さま

この間は、忙しいのに質問の返事をしてくれてありがとうございました。

新聞ができたので、きたない字だけど読んでみてください。

ぼくは、ジンバブエの人たちとの交流で、自分の知らない国の音楽や伝統を

知ることができて本当に良かったです。

ぼくは、高橋さんからのメールに書いてくれてあった「奴隷」が何なのか分

からなくて、お母さんから言われて「アンクル・トム」という本を読みました。

人が人として生きられないような時があったことにびっくりして、涙がでてし

まいました。

もっともっといろいろな世界を知りたいと思いました。

高橋さんも体に気をつけてがんばってください。

中嶋 健瑠

長野県こども新聞
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