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アートセンターでの ひとコマ 

jena j jan 09 056


ジャナグルアートセンターのベランダでンビラの練習、
奥の2人はンビラの先生。道路の向い側には、黄色の
アカシアが満開で、演奏を聞きながら肩を揺らしたり、
リズムをとったりして人々が通りすぎてゆく。
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ジャナグルジュニアのメンバーです 

jena j jan 09 074ジャナグルジュニアのメンバーは、こんなに大きくなりました!
◆ ジャナグルジュニアのメンバー
左からムナシェ(14歳)赤いTシャツを着ているのがトンデライ(16歳)
前列左からタテンダ(11歳)ムニャラジ(11歳)ティチャファラ(6歳)
右はじリチャ-ド(14歳)

リチャードとムナシェは今年14歳ですが、グングン背が
伸びて、いつの間にか私をこしてしまいました。
並んでみてびっくり!!!あまり大きくならないうちに1枚撮って
おこう。

jena j jan 09 071


アートセンターでンビラの練習。赤いキャップをかぶって
いるのはティチャファラ、” あーあー美味しい!かぼちゃは
美味しい! ” と気合を入れて歌っています。

ジャナグルジュニア”ミュージックグループです!2006年に写した写真です

■ 中川大臣、失態、辞任のニュース 

「日本の大臣が、失態で辞任」というニュースは、イラン、フランス、イギリスのニュース番組でも一日中流されました。

『その失態は風邪薬によるものと本人は弁明・・』とは言うものの、画面から流れる大臣はしどろもどろでろれつもまわらず、もしこれが本当なら、日本の風邪薬は恐ろしいということになります。

『本人は薬のせいと言いながら、なぜか辞任…』と、ニュースは続き、

『これは酒のせいと非難があり…』に至ると、背後でこのニュースを見ていたジンバブエ人が、

「彼は風呂に入っていないし、髪もとかしていない。この身だしなみのひどさは薬のせいか、酒のせいか?」と皮肉っぽく聞いてきます。

そこでチャンネルを変えると、クリントンが日本で調印している画面が映りました。

『…日本は、過去40年以上、アメリカにお金を盗られてきました。国民は、もううんざりしています。今回、沖縄から8000人の兵士をグァムに移転し、その費用は…』これは、イラクのプレスTVです。

沖縄の米軍基地を見たことにあるこのジンバブエ人は、
「アメリカの兵士はグァムではなく、アフガニスタンに送られるのでは?」と言います。

その日、アメリカはアフガニスタンに更に17,000人を派兵すると発表したのでした。

                      高橋 朋子

■ ジンバブエの電話事情 

まるで風向きによるかのように、切れたりつながったりしていた自宅の電話が、ザーザーという雑音しか発しなくなって2週間。
パソコンも使えず、町中のプロバイダー会社まで出かけて行ってメールの送受信をしている。

エンジニアに修理を頼めば、電話は修理してもらえるが、なぜかまたすぐに故障する。そしてその都度、5000円近く請求されるのだ。

それでなくても、電話代が1月からUSドルで請求されるようになり、ビックリするほど値上がりした。おまけに前金制まで言い出した会社もある。
今や出費は増えるばかりで、新聞に苦情の投書が殺到している。

電話が一夜にして高級化した今、ある携帯電話会社は、メッセージ専用のプリペイドカードを売り出した。
1ドルで10回メッセージが送れるというふれこみだが、電話がつながりにくく、メッセージが相手に届く前に用は終わっていると不評だ。

大幅な値上げのせいで電話の利用者は減ったような気がするのだが、携帯電話には「ライン混雑中」と出て以前と変わりがない。

ウガンダから電話をくれた友人は、「あなたの声は聞こえるが、自分の声がブロックされてしまう。ジンバブエ側が電話料金を払っていないせいではないか」と言う。

今回の値上げは、これまでのインフレででた損害の挽回策なのかもしれない。しかし、値上げが急激すぎて公衆電話の代わりにできた町のテレフォンショップでさえ、今ではガランとしている。

                   高橋 朋子

■ ジンバブエの学校は今、どうなっているか 

jena j jan 09 009


ハラレの小学校1年生 朝日がまぶしい! 
みんなが集まるまで外で遊んでいます。 7時半はじまりです。


今や、ジンバブエドルが使える店はわずかしかないというのに、公務員の給料はジンバブエドル払いのままだ。
唯一の例外は、看護師などの医療従事者の手当(給料ではなく)で、これだけは外貨で払われることになったという記事が新聞に載っていた。

記事では金額については触れていないが、お金の出所は、すでに3000人以上の死者を出しているコレラの対策のために外国から送られてきた援助金からとあり、日本も国連を通じて約1億4千万円程援助している。

2月初旬、ラジオのニュースのあとに「公立の学校の教師は2月9日までに職場に戻るように。担当省は給料について十分考慮しています」と数回流れていたが、あれは新学期が1か月近く遅れているためだろう。でも、教師の給料の内容が示されないのでは、どうしようもない。

教師のストが続いている公立の学校はどうなっているのか。
殆どの学校は、開校はしているものの授業はなく、生徒は自習をするしかない。このままいけば、来年、同じ学年を繰り返さなくてはならないだろう。中には、2年前の学年からやり直さなくてはならない生徒もいる。

数は少ないが、中には保護者と学校の職員の協力で運営されているところもある。飲料水はないので、生徒はペットボトルに水を入れ毎日持参し、職員の給与だけでなく、授業で使うチョークやトイレットペーパーまで保護者の負担だ。井戸のポンプが故障すれば、その修理費集めの回覧板が回ってくる。

物価が上がるにつれ保護者の負担が重くなり、公立なのに1学期分の授業料だけで3万円、他に施設維持費数万円という学校が出てきた。加えて、新学期が出遅れたので補習授業が1日1時間あり、その分を毎週1000円ずつ払わなくてはならない。
これではあまりに高いと保護者が怒り、学校側と話し合ったものの解決がつかず、閉鎖した学校もある。

公立の学校なのだが、もう公立ではなくなっているのだ。

ハラレから70kmのところにある寄宿の学校に子供を入れている母親の話では、「授業をしている学校が少ないので教師はこの時とばかりに様々なものを保護者に要求してくる。最近では、牛を3頭贈った。」とのことだ。もちろん、食用である。

なぜ、このような異常事態が解決されずに続いているのか。
それは政治家の多くが、自分の子供を外国の学校に入れているからだと、私の友人は言うのであるが。

                    高橋 朋子

■ 中央銀行、ゼロを12個削って新札発行 

2月3日の夜、テレビのニュースで中央銀行の総裁が、現在使われている紙幣からゼロを12個 ”スラッシュ” して新札を発行すると発表した。このような発表は、これで3回目である。
前回、ゼロを削ってから、まだ半年しか経っていないのに、日用品の値段が1000億ドルを超えはじめたのだ。削られるゼロの数は12個と、今回が一番多い。

ヘラルド紙には、新しい紙幣の写真が大きく載ったが、あまりに次々と新札が出るので、どれも似て見えわからなくなってしまう。
ほとんどの買い物は、USドルや南アフリカのランドでなければできないので、出番が減り、使えなくなったジンバブエドルは古新聞のように捨てられていく。


同じ夜、偽札を作っている隠れ家が摘発されたというニュースが流れた。警察官数人と中央銀行の総裁がその部屋に入る。中には印刷機らしいものがあり、そこに居た男が一人逮捕された。ランド札や遊びで印刷したのかUS風の100万ドル札というのが画面に映り、本当に偽札作りなのだろうかと疑問に思った。

そこでは数種類の偽紙幣が印刷されていたと言うが、そうとは思えぬほどひっそりとしている。様々な職種の給料が外貨払いになるなか、警察官には今だジンバブエドルで払われているせいか、士気も上がらず、総裁の『遂に犯人を見つけたぞ!』とでもいうような拍手だけが、辺りに響いていた。

                     高橋 朋子

■ ジャナグルに日本政府から US88,485ドルの援助 

1月26日、ジンバブエの日本大使館から、ジャナグルアートセンターが ”草の根文化無償資金協力”に採択されたという連絡がありました。
これは、外務省がODA(政府開発援助)の一貫として平成12年から行っている援助で、” 途上国で文化的な活動をしている地方公共団体やNGO等に直接援助を行うことにより、よりきめ細かな援助の実施を目指した ” ものであり、ひとつのプロジェクトの限度額は1000万円となっています。

ジャナグルアートセンターは、昨年10月に、楽器、音響機材の援助の申請をその窓口となっている日本大使館に出していました。外務省へは、現地の日本大使館が選んだプロジェクトの申請が送られるそうです。
これまでどのようなプロジェクトの申請がジンバブエから出ているのかは公開されていないのでわかりませんが、ジャナグルが申請したのは、今回が3度目です。

1月30日、ハラレの日本大使館で森田幸一大使、ジャナグルからは高橋とクライブ・マルンガ、そしてハラレ市長のムチャディ・マスンダ氏が出席して契約書にサインをするセレモニーが行われました。
ジンバブエの文化活動に対して日本政府が援助をするのは、1980年の独立以来、初めてだそうです。

森田幸一大使からは「ジャナグルアートセンターがダイナミックな伝統音楽や楽器を学び伝える中心的な役割を担うことを希望する」というスピーチがあり、ハラレ市長からは「・・・こどもの頃、伝統音楽を教えるコミュニティセンターに行くのが楽しみで、そのセンターと学校、そして家庭と、この3ヵ所で私は育った。ジャナグルアートセンターがストリートキッズにも影響を与え、音楽で自立しようとする者の助けになっていくことを確信する」とのスピーチがありました。

このプロジェクト名は「ジャナグルアートセンターの楽器、音響機材の向上」です。
楽器、音楽機材は、国内にはないので、すべて輸入になります。

援助額 US 88,485 ドル (申請時、1000万円弱)は、言うまでもなく、日本に在住するみなさんの税金です。
1ドルも無駄にすることなく、ジンバブエの人たちが伝統音楽やダンスを学び、文化を知り、伝え、記録し、現代楽器を演奏し、コンサートをし、他国と交流し(日本からのツアーも)、楽しみ、より深く生きるための教育に使わせていただきます。

  *申請書の準備等でアドバイス下さった友人に感謝します。 
   朗報にもかかわらず、連日の停電と電話回線が復旧しないため、
   報告が遅れました。(この不安定な状態は、雷雨によるもの
   なのか、何なのか、知り様がありません。)
   国外への電話(携帯から)も、大変難しい状況にあり、国内でも連絡が
   つかないところが多々あります。

                    高橋 朋子

 日本大使館で森田幸一大使と契約書の交換



 日本大使館で森田幸一大使と契約書の交換
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