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■ 『ジャナグルのCDは高橋の実家、小樽の地球屋靴店でも販売中』 

   8月22日の北海道新聞朝刊の小樽後志版
  に、潮まつりで大盛況だったジャナグルのCDが
  高橋の実家で販売中という記事が載ったところ、
  色々な方が来店して下さいました。

   潮まつりに会場でジャナグルの演奏を聞いたと
  いう方、おじいちゃんに頼まれて買いに来たという
  青年、高橋の高校時代の先生、小樽信用金庫の
  方、バンドをやっているという若者などなど、
  年代も職業も様々です。また、札幌の方からも
  電話で申し込みがありました。
   ありがとうございます。

   私は24日の夜中に山形から小樽に戻りました。
  小樽は、昨日あたりから朝夕しのぎやすくなってい
  ます。私が子どもの頃は、気温が30度を越える日
  など数日しかなく、蒸し暑さとは無縁だったのですが、
  ここ数年で、気候はずいぶんと変わったようです。
   地球の温暖化により、アフリカ大陸にあるキリマン
  ジャロ山の雪は、あと10年ほどで溶けると言われて
  います。観光客が減るのを懸念し、政府は報道は控
  えているらしいですが。
             (高橋 朋子)
   
CDのご注文は ココをご覧ください。
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■ 中国人の彫刻家が絶賛した作品 

  会場に2回来て、あまりに熱心に彫刻や人形、
  メタルアートを鑑賞してくれているので、話しかけ
  たところ、山形大学に通っている顧さんという
  中国の方でした。ご本人も木彫をされるとのこと。 
  この方が絶賛した作品は、ウガンダの「乗り合い 
 バス」、木彫りの「キリスト生誕」、動物などの
  木彫全般です。

キリスト誕生

乗り合いバス

  
   私の友人がいて、「私はこのメタルの作品を買っ
  たんですよ」とその方に話しかけると、「見る目があ
  りますねー」と上手な日本語で答えてくれ、笑いが
   起こりました。
   こんなに喜んでもらえるなんて、開催して良かった
  です!

          (高橋 朋子)

■ 蘭丸くん(2歳)が魅せられたもの 

2歳の蘭丸君

   昨日、おばあちゃんと一緒にアフリカ展に
  来てくれ、楽しませてくれた蘭丸くんが、今日
  はご両親と一緒に来てくれました。
   おばあちゃんが「らんちゃん」と呼ぶと、目
  をまんまるくして「はい!」と返事をするらん
  ちゃん。まさか今日も来てくれるとは。

   らんちゃんの名前は蘭丸くんです。
  なんて本人にぴったり合った名前なのでしょう!
   このかわいい蘭丸くんが気に入ったのは、ジン
  バブエの男性が作った玩具、”ワニに追われて
  泳いで逃げる男”です。
   昨日、帰った後も、家で「ワニ、ワニ」と言って
  いたのだそうです。
   蘭丸くんは、入り口からまっすぐワニのところ
  に行き針金を押してゴロゴロと動かし、両親に
  見せます。ワニは口をあけ、尻尾を左右に振って
  赤い水玉の服を着た男を追いかけます。
   その次は、”サメに追われる潜水夫”を持って
  きて、サメの尻尾の向きを変えようとします。
  
   今日は、くるくると動くCDから目が離せなくな
  ったり、ホショを鳴らしたりて遊び、最後にお父
  さんにワニを買ってもらいました。

   らんちゃん、元気でね。  
   また来年会いましょう!

2歳の蘭丸君 

       (高橋 朋子)

■ メッドからのメッセージ 

 ジャナグルの大阪でのライブの準備をしてくれた
シェラレオネ人のメッドから、メッセージが届きました。

 今回のツアーでは、メッドのお兄さんや友人も来て
手伝ってくれ、ライブも一味違うものになりました。
 あれだけみんなで楽しく過ごしたのに、写真を一枚
も一緒に撮っていなかったことに気がつき、送っても
らいました。

親愛なるメッド

 ●メッドからのメッセージ
 
 「ジャナグルの音楽は、これまで私が見たパフォー
 マンスの中で、もっとも見る者を魅了します。
 人々はジャナグルのショーについて聞きますが、
 自慢するわけじゃないけど、まずは自分で見て見
 るように、と答えます。
 そうすると、ショーが終わったあと、みな必ずやって
 きてこう聞くのでした。
 「ショーにはぞくぞくした!次はいつ演奏するのか
 たのむから教えて欲しい。」

 どうもありがとう!!(高橋) 

■ アフリカ展の客 

HOME SWEET HOME


   どこかで会ったことがある男の人がアフリカ展に来た。
 「オレは南国生まれだからな」と言って笑う。
  その一言で、私はその人を思い出した。昨年もこの会
 場に来て、挨拶がわりにそう言った人がいた。どこかで
 はなくて、ここで会ったのだ。
 
  昭和8年頃、父親が山形の菓子屋の社長に誘われて、
 砂糖が採れるサイパンに一家で移住し、そこで生まれた
 という人だ。
  バオバブの木の表皮で編んだバッグやバナナの木の
 皮で作った人形など、南国の匂いがしそうなものを
 次々と手にとって懐かしんでいる。今もはっきりと覚えて
 いるのは、南の匂いなのだという。
  当時のサイパンの話を聞いていると、上山で仕事をし
 ている友人が来た。毎日のように顔を出してくれている。
  私の友人のMが作った女の人の横顔のアップリケと
 刺繍でできた壁掛けを指差し、あれが欲しいという。
  その壁掛けは力作で、ご丁寧に言葉まで刺繍してある
 のだ。
  ジンバブエではキリストの教えが書かれたものを台所
 にかけたり、居間に貼ったりするが、”東西南北、我が家
  が一番”という、日本の”家内安全”のような言葉も多い。
  Mが刺繍したのは、”HOME SWEET HOME” だ。
 それを女性の横顔の上下左右4箇所に入れてある。
   しかし、見ているうちにスペルが間違っていることに気が
  ついた。
   「あらら、SWEET甘いが、SWEAT、汗になってる」。
  Mに見せたら、照れて大笑いするにちがいない。
   友人は、たいして気にもかけず自分の店に飾りたいと
  言って、その横顔のアップリケを買ってくれた。
               (高橋 朋子)

■ 山形は蝉の大合唱 

  8月16日、お盆の最後の日、電車を乗り継いで
 秋田から山形に来ました。
  駅の近くのホテルに着いたのは、夜9時過ぎ、
 通された7階の部屋の窓から見えるのは木の枝葉
 だけ、まるで窓ガラスを緑色に塗ったかのようです。
  不思議に思い窓の外を見ると、7階よりもっと大き
 な木がホテルの裏側にあり、窓をふさいでいるので
 した。
  一体、これは、よい景色なのか、それとも息を詰ま
 らせるのか、夜なのでわかりません。

  翌朝、突然、機械のスイッチが入ったような
 「ジーッ!」という音で目が覚めました。
  そっとカーテンを開けると、それは蝉の鳴き声で
 さあ、今日も生きますよ、とでもいうような、朝の一声
 だったのです。
  時計を見ると4時50分、外は明るく、蝉の鳴き声は
 次第に大きくなり、部屋に居られないほどになりました。
  これはまずい。私は、建物のまわりに木のないホテ
 ルを捜して移りました。
  
  展示会の会場に向かう七日町通りにも蝉の鳴き声
 は響きわたっています。ソロシンガーのように大きく
 鳴く蝉もいて、山形の町は今、蝉の大合唱です。
  そして花のように美しい桃があちこちで売られてい
 ます。       (高橋 朋子)

■ ジャナグルの学校公演に寄せられた感想 その3 

kobe-3.jpg


 ● テスト勉強や緊張などで精神面でも肉体面
   でも疲れていました。が、しかしジャナグルの
   みなさんのリズミカルな演奏とダンスで疲れて
   いることなんて忘れてしまいました。
    少し驚いたのは、前に踊りに出たのが、いつ
   もそういうのに一番に出ていくS君やT君でなく
   2年生が出ていったことです。あと1年生が、あ
   んなにもたくさん出て踊ったことも驚きでした。
    演奏ですごいと思ったのは、ドラムのテクニッ
   クでハイファットだけであんなにできるなんて
   すごいと思いました。
    僕は1年生の時から、ジャナグルコンサート
   を見たかったなと思いました。  中3 男子

   高橋からのコメント
   コンサートでは生徒の色々な側面が出るよう
   です。いつもリーダーシップをとっている生徒
   が前に出て踊るとは限らず、またおとなしい生
   徒が踊りまくったり、そこが何ともいいですね!
   自分の子どもが、あんなに踊れるなんて!と
   驚き、喜んでいた保護者もおりました。
        
 ● 全校生徒のほとんどがジャナグルの音楽に
   合わせて踊っていて、他の行事ではあまり感
   じることのできないクラスや学年を超えた団結
   力を感じることができ頼もしく感じられました。
    また音楽の前には黒人や白人や、どこの国
   の人かなんて意味をなさない事を学びました。
    もうあの日は、ジャナグルの方も私達生徒も
   教育実習生も、みんなが踊りまくってノリノリで
   ちがう世界にいるみたいで最高でした!!
    私達の学校とジャナグルの絆が、ずっとずっ
   といつまでも続いていったらいいなと思いまし
   た!!             中3 女子

   高橋からのコメント
   ”団結力”いい言葉ですね。
   ”頼もしさ”、私も感じました。先生も教育実習生、
   そして生徒達が、みんなで踊る円盤に乗ってい
   た感じです!
        (高橋 朋子)

■ ジャナグルの学校公演に寄せられた感想 その2 

kobe-2.jpg


  ● ・・・・あの音楽や独特の掛け声、味のある歌、
    そのどれもが私達の私生活にはなくて、
    おどっている時に、「こんな感じの形が、文化
    を交流するということなのかなぁ」と思いました。
    足は疲れて、汗はだくだく・・・・。でも楽しい☆☆
    みんな笑顔!!これぞまさしくジャナグルです
    よね。
     来年、再来年とこの学校に来てほしいです。
    後輩にも、この楽しさを伝えたいです。本当に
    ありがとうございました。  中3 女子

    高橋からのコメント
    おどりながら、文化交流なのかなぁと思ったと
    いうところが、いいですねー。また、後輩のこと
    も考えているのは、偉い!


  ● 正直、最初っからすごく楽しみでした。
    初めは友人に誘われても何となくはずかしくて
    断っていましたが。だけど2,3曲目には、私が
    友達をひっぱっていってました。
     何か、だんだんと体がぬくくなってきました。 
    動いているということがすごく楽しかったです。
    おどっている2人の方を見ていると、私も笑顔に
    なって、手が赤くても痛くてもたたいていました。
     日本の音楽からは考えられない、心躍るリズム
    と楽器。私には楽しくてしょうがなかったです。
    そしてラストと言われた時、「えーっ」と叫び、
    「アンコール!!」と叫びました。本当に最高で
    した。それから、ジンバブエという国にも行って
    みたいと思いました。
     話から聞いたように、日本ほど進歩していると
    いうわけではないけれど、こんなにも人を幸せ
    にできるというのは、すごいとも思いました。
    そんなところは、ジンバブエの誇りのひとつ
    だなぁと思いました。

     ジンバブエ。昨年、来てもらうまでは、どこの
    国かとか全然わからなかったけど、ジャナグル
    のみなさんのおかげで、こんなにもいろいろな
    ことを思えるようになりました。
     紙に書き表すのは難しいけれど、感謝、感動
    です。               中2 女子             

    高橋からのコメント
    なんという生き生きとした感想文でしょう!
    読みながら、もう一度、ライブを見ているような
    気持ちになりました。
    「人をしあわせにできる音楽を持つことが、誇り
    のひとつ・・・」というところは、すごい!
    素晴らしい10代、ここに在り!

             (高橋 朋子)

■ ジャナグルの学校公演に寄せられた感想 

ko-be1.jpg


   今年は、各地の小学校、中学校、高校など、合わせて
   23校の生徒、児童の前で演奏し、音楽を一緒に楽しみ
   ました。
   はじめは、恥ずかしがったり、驚いていた生徒たちも、
   最後には全身で踊り汗だくになり、着替えを準備させれ
   ば良かったという学校もありました。
   中には、体操着でスタンバイしてくれていた学校もあり
   ます。
   公演のあと、たくさんの感想文、また、絵本にしたいほ
   ど素晴らしい絵日記が届きました。
   いくつかご紹介したいと思います。 
       
  ● 公演に来てくれてありがとうございます。
     初め、一人の子が前でおどったとき、私はなぜか
    泣きそうになりました。それからたくさんの人達が前で
    踊るたびに、この体育館が一つになっていくのを感じ、
    ちがう国の音楽がこれほどまでにみんなを楽しい気持
    ちにさせてくれて、音楽には国境がないのだなあと
    しみじみ思いました。
     私も前で踊っていたのですが、前に行くには少し
    勇気がいったけど、踊ってしまうと、今までこころに
    あったいやなことが全部消えていきました。
    なんとなく、この音楽がうまれた理由が少しわかった
    ような気がしました。    中2 女子

     高橋のコメント
     私も、はっきりとあの瞬間を覚えています。生徒が一人
     立ち上がったとき、「泣きそうになった」と表現するなん
     て、すごい!です。痛いほどわかります。
     
  ● ジンバブエの音楽は、同じメロディを何度も繰り返して
    いますが、それでも曲にのって楽しい気分になれる
    ところがすごいなあ、と改めて感じました。
     日本の曲も、すごくよい曲や心がなごむ曲などは
    たくさんあるのですが、あまり「おどろう」という気持ち
    にはなりません。でもジンバブエの曲は、友達を見て
    いると、音楽を聞くだけでなくて「体が勝手に動いて
    いる」感じがしました。   中2 女子

     高橋のコメント
     本当に、あの音楽は、体が動いてしまうという感じで、
     「おどってやるぞ!」「おどってみせるぞ!」という
     タイプの人は続きません。上手い、下手を競うので
     はないのですよね。

              (高橋 朋子)

アフリカンアート展の予定表です 

アフリカンアート展日程表



お近くの方は 是非 おでかけください。
会期中、高橋が会場にいます。

■問い合わせは 090-6445-2341まで。
ジャナグルの新しいCDも販売しています。
            (管理人 HAL)

アフリカンアート展の お知らせ 

昨日も今日も30℃を越える暑さの小樽だそうです。

ジャナグルツアーが終わって一安心なのですが、
  8月10日~15日・・・・秋田市
  8月17日~23日・・・・山形市
  8月30日~9月3日・・・・盛岡市
  9月12日~17日・・・・札幌市
と、展示会をすべく、会場を予約済みだったのです。
というわけで展示会案内の作成など 高橋が動き出しました。

アフリカンアート展案内状


アフリカンアート展(案内状はアフリカ展になっていますが)
■日時/ 8月11日(金)から15日(火)
     10時から18時まで (最終日は16時まで)
■場所/ 秋田の会場は 秋田アトリオン 
  秋田市中通2丁目3-8、 電話 019-836-7865 
 3階展示室D  ※会期中、高橋が会場にいます。
■問い合わせは 090-6445-2341まで。
ジャナグルの新しいCDも販売しています。

各地の詳細は 案内葉書と一緒にご紹介します!

              (管理人 HAL)

楽器を送りました。 

■ 神戸大学発達科学部附属明石中学校の生徒の
   みなさん、いただいた楽器は、今日、ジンバブエに
   送りました!

  附属明石中学校では、今年も公演をし、生徒達と
  心の奥、体の芯から楽しい時間を過ごすことが
  でき、最高でした!!!

  生徒会は、ジンバブエに送る楽器を募ってくれ、
  ハーモニカ 30コ、リコーダー 15コ、カスタネット
  14コ、ピアニカ 11台、マラカス 6コ、木琴 1台、
  タンバリン 1コ、すず 1コ、サラ 1コを、
  6月20日の公演の日にジャナグルに手渡して
  くださいました。
    
  2ヶ月にわたるツアーが無事終了し、今日、やっと
  みなさんにいただいた楽器を、小樽の本局から、
  船便でジンバブエに送らせていただきました。

  ジンバブエには2~3ヶ月後に届くと思います。
  きれいに梱包してくださってありがとう!
  たくさんの子どもたちが、この楽器を手にするでしょう。
  
  その時の様子は、またお知らせいたします!
           (高橋 朋子)

■ 小樽潮祭りで2夜連続演奏! 

■ 小樽駅を出ると、正面に海が見える。
 海までは駅からまっすぐに道が伸びており
 潮祭りのステージは海を背に、駅と向かい
 合う形で作られている。
 
ステージのバックだけでなく、潮祭り期間中は
 街の中央通りは、どこもピンクの提灯が飾られ
ている。
 40周年を迎える今年は、一層、力が入ってい
 るようだ。

■ 7月28日、一夜目の演奏時間は夜9時半から
 30分。途中から、ウオッカをちょっと一杯ひっ
 かけてきた感じのロシア人が数人で踊りだし、
 また、その踊りがなかなか上手だったので、まわ
 りの観客はヤンヤヤンヤの歓声を送った。 
 だいぶ熱くなってきて、これからというころで、最
 後の曲になってしまい、ジャナグルのリーダーの
 「See you tomorrow!」という挨拶で終わった。
 
 ホテルに向かう途中、色々な人が声をかけてきた。
 
 「明日は何時から演奏するのさ?」
 「明日はもっと長く演奏するのかい?」
 「こんなに楽しい音楽とは知らなかった。明日は
 みんなを誘って来るからね」
 「立派な踊りだ。すごいワ!!」
 「気持ちが明るくなったよ!!」

■ 翌日も天気は快晴で、ステージの後ろの海も
 凪いでいる。

 メンバーが演奏の準備をしている間、ステージで
 司会の女性とジャナグルの活動、ジンバブエのこと、
 今回のツアーについて話し、新しいCDの説明もさせ
 てもらった。

 観客は、ステージの前にぎっしりと集まって、もう
 踊る準備ができている。
 演奏がはじまると、右に揺れ左に揺れて、みな踊り
 だした。
 日本人、ロシア人が交互にステージに上がって踊
 るが、係りの人にステージから下ろされてしまう。
 おどけて踊りながらステージから下りるので、観客
 が笑う。下ろされても、懲りずに、またステージに上
 がって踊るという風だ。
 バラードの曲も、観客がゆっくりと腕を左右に振って
 リズムをとり、いい雰囲気だった。

2006年小樽うしお祭り

 
 1時間はあっという間に過ぎた。
 アンコールの拍手が起きたが、時間がギリギリだ
 ったため、演奏はできなかった。

 演奏前にCDの紹介をすることができたせいか、
 ステージの横のCD売り場に、次々と人が集まった。

 70代の男性が、CDにダンサーの女性のサインを
 もらいたいと言う。
 「この年になって、やーびっくりした!すばらしい!
 このCDは家宝にするワ!!!」
 
 日本人も外国人もやってきて、あっという間に、テー
 ブルにあった35枚のCDが売れた。
 他のメンバーも、あちこちでサインを求められている。
 「また来てね!」「Please come back again!」
 踊ったあとなので、気持ちが伝われば、何語でもか
 まわないという勢いがある。

 この潮祭りが、今年の2ヶ月にわたるジャナグルの
 日本ツアーの最後のステージだった。
 
■ ジャナグルは2002年にも小樽市のマリンホールで
 コンサートをしている。
 
 自分の生まれ育った町、小樽で、私がお世話になっ
 ている国の素晴らしい文化を伝えるジャナグルが演
 奏する機会を得られたのは、最高である!!!
 
 それも短い夏に咲く大輪の花のような祭りの日に、
 どんな人にも来てもらえる埠頭のステージで!!!
 
 実現に向けて、協力してくださったみなさん、
 応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!!!
          (高橋 朋子)

■ フェリーの中で演奏する 

フェリーでの コンサート!

翌朝、10時半から小さなステージのある
  カフェで、マイクを使わずに伝統音楽を演奏
  することになった。   
   船内放送を流してもらったところ、観客がぞ
  くぞくと集まり、あっという間に、座席が埋ま
  ってしまった。
   1曲目にはパラパラとしか聞こえなかった手
  拍子が、2曲目、3曲目と進むうちにだんだん
  と大きくなり、最後の曲が終わった時には、
  拍手がなかなか鳴り止まないほどだった。
   
  ガラス窓から陽が差し込み、その向こう
  には穏やかな青い海が広がっている。
   
  演奏が終わったあと、レストランに行き、海に
  向かって一列に座り、昼食をとった。
   
  メンバーは、やきそばを口に運んでは、真剣に
  海を眺めている。
    
「この大きな船は、海の魚を困らせていないの?」
    
    「一体、この水はどちらに動いているのだろう?」
 
「海には木さえ一本もないのね」

   こういう質問には、いつも楽しい気分になる。

■ 東舞鶴からフェリーで小樽へ 

   名古屋のコンサートの翌日、中京女子大学の
  硬式野球部のコーチの樋口さんが、届いたばか
  りの真新しい29人乗りのバスで、小樽行きのフ
  ェリー乗り場まで送ってくれることになった。
  
   竹内さんとシンジ君、他に仲間が2人、全部で
  13人がバスに乗り込んだ。山のような荷物が、
  いくつもの座席を占領している。
  
   バスの中で流れているのは、もちろんジャナグ
  ルの新しいCD「ジンバブエ」だ。楽しかったコンサ
  ートをなぞるかのように、コーラスのところが、み
  んなの合唱になる。
   私の横の座席に座っていたバーバラなどは、
  CDに合わせて、全曲、気分を入れて歌っている。
   
   うとうとしていると、「あと10分くらいで着くそうで
  す」という声が聞こた。
   目を覚まし、外を見ると、高速道路の出口で、
  ”敦賀”と書いてある。
   フェリーは舞鶴から出るのだ。ひょっとしたら、私
  は間違って敦賀と言っていたのかもしれない。
   疲れているのか、頭で考えていることと、口から
  出てくる言葉が違うことが多々ある。
   電話を受けて、失礼にも相手の名前を間違ってし
  まい、何度も言い直したことが、このところ数回あっ
  たではないか・・・・。

   「あのー、敦賀ではなくて舞鶴なんです・・・・」
   「えーっ?舞鶴は京都のまだ先ですよ・・・・・・・」 
  
   しかし、誰もパニックになることなく、車を降り、また
  あちこちに電話をして、最短時間で舞鶴に行く方法
  を探してくれた。
   
   新日本海フェリーに電話をして「遅れますが必ず行
  きます!」というと、「ギリギリまで待ちます」との返事。
   フェリーが出航するのは、夜中の12時45分であ 
  る。間に合うだろうか?
   そうこうしている間に、東舞鶴と書かれた看板が見え、
  暗い道を曲がると、船体を電球で飾った大きなフェリー
  が現れた。間に合った!
   
   樋口さんたちは、台車を借りてきて、のらりくらり
  しているメンバーの荷物を積み、てきぱきと船の中
  まで運んでくれた。私は乗船手続きをして、みんなの
  後を追う。
   やれやれ間に合ってよかった、また会おう!と、ひと
  りひとり抱き合って握手をし、別れた。
   
   部屋に荷物を運んだあと、係りの人と翌日の打ち
  合わせをすることになった。
   ジャナグルは、フェリーの中でも演奏をするのだ。
  青い海が見えるカフェで、歌い踊ることになっている。
  船の中で演奏するのは初めてだ。
  
   「海を上で眠るなんて、とても興味深い!」
  海のないジンバブエには、こんな大きな船もない。
  メンバーは、うれしそうに船内を歩いている。
   
   それにしても、送ってくれた人達には、本当に申し
  訳なかった。舞鶴から名古屋まで、ずいぶんと時間
  がかかったに違いない。
   翌日、みな仕事に行くことはできただろうか。

   舞鶴の明かりはみるみるうちに小さくなり、船は
  北上しはじめた。          (つづく)

■ あらゆる世代が楽しんだ名古屋ジャナグルコンサート 

  一体、どういう音楽のコンサートなのでしょう?と
 思うほど、7月25日の芸術創造センターには
 色々な人が集まった。
  赤ちゃんを抱いた家族連れ、ご高齢の夫婦、小学生と
 引率者、大学生、長い髪のアーティスト風の人達、
 サラリーマン。たいていの場合、音楽のジャンルに合わ
 せて同じ年代が集まるものだが、それが全くない。
  みなに共通しているのは、「さあ、楽しむぞ!」とでも
 いうような電圧の高さだった。
  
  名古屋では、6月4日に”エコストックコンサート”で
 演奏している。その時に演奏を聞いたという人達も
 かなり来てくれているようだった。

名古屋のコンサート

  舞台の高さは2段になっており、向かって左側には、
 小澤義久さんの木の枝を組んだ新しい生き物の
 ような作品「人間浄化装置」が配置され、右側には
 岡山の岡部玄さんの流木作品が置かれている。
 
  小澤さんの作品は、南信州、長野県の根羽村に
 あるものを、岡部さんの作品は中京女子大学に展示さ
 れてあるものを、主催者の竹内さんがお借りして
 大きなトラックで会場に運んできた。
  
  この舞台芸術で、無機質な箱のような会場は
 地球に位置し、照明によって舞台は大地に変わる。
  生きている場所で、生きている者が音楽を
 演奏し、観客が加わって更に生きていく。
 
  1曲目からピンポン玉のように踊る子ども達がいて、
 すぐに大人がそれに続いた。
  外国人の客も多い。
 
  「キャサリーン!」「バーブラ!」とダンサーに
 声がかかる。二人は、中京女子大学ではコンサート
 だけでなく、ダンス部でもワークショップをしている。

  バラードの曲では、レコーディングに参加して
 素晴らしいギターをひいてくださったセンチメンタル
 シティロマンスの中野督夫さんがステージで一緒に
 演奏してくれ、同じくレコーディングで素晴らしい
 バイオリンを奏でてくださった黒田かなでさんが
 見事な音色でジャナグルの音楽を深く、生き生きと
 したものにしてくれた。
  お二人とも、お忙しい中、駆け付けてくださった
 のだ。
  また、ギターリストのケイ君はンビラの曲だけでなく
 最初から最後まで演奏してくれた。
  心から感謝したい。

  最後にステージに上がってメンバーと「神よアフリカ
 に祝福を」を歌っていると、色んな人達の顔が見えた。
  エコストックで会った人達、豊橋のコンサートに来て
 くれていた人達、大学生、そして前日、道を聞くため
 に入った大須通りの帽子屋さんの青年の顔もある。
  沖縄で車の運転をしてくれた柳田さんのお母さん、
 取材してくれた新聞社の方、マルンガの歯を緊急に
 治療してくださった竹内先生も、最後の方に駆け付け
 てくださったと聞いた。

  ツアー中、一番長く滞在した名古屋でのコンサート
 は、熱い拍手と掛け声で終わった。
  それは、終わりではなく、何かがはじまっていくよう
 な熱さだった。

名古屋のリハーサル


         (高橋 朋子)

■ 沖縄、千葉のみなさん、CDは今日、発送いたしました! 

   那覇市の桜坂劇場、千葉県のNPOこだまで
  CDをお申し込みくださいましたみなさん、
  遅くなりまして申し訳ありません。
   CDは、本日、小樽からお送り致しました。
  明日、または明後日には届くと思います。 
  どうかお楽しみください!!!

■ 無事 ハラレに到着しました 

 ジャナグルは30日、千歳を経ち、香港、南アフリカを経由して
30時間後の31日10時半、無事ジンバブエのハラレに
到着しました。

  
   潮まつりのステージの翌朝、メンバーはまだ祭りで賑わい
  続けている小樽から千歳空港に向かい、長い長いチェック
  インの後、「See you in Africa!」という私の声に
  手を振って、イミグレーションから待合室に消えていきました。
  
   荷物の重量がオーバーしたために、少し、超過料金を払わ  
  なくてはならなかったですが、名古屋で寄付していただいた
  ギターと新しく購入したギター、そして東京の松島さんから
  送っていただいたキーボードなどは、みな持ち帰ることが
  できました。
  めでたし、めでたしです!

これ全部が ジャナグルの手荷物です
※ くたじゃ報号外を どうぞご参考に・・・・


   チェックインの手続きをしていると、係りの人が「どこで演奏
  したのですか?」と聞くので、小樽潮まつりと答えると、
  「職場に貼ってあるポスターの人達ですか?」
   そういえば、5月に日本を経つときに、係りの人達に
  チラシを渡して「是非来てね!」と宣伝していたのでした。

   キャセイ航空の飛行機が千歳を経った30時間後、
  メンバーから無事、ハラレに着いたという電話が
  ありました。ハラレは午後3時です。
   昨年はガソリンがなくてタクシーも見つからず、大変だった
  のですが、今回はタクシーが空港に出ていたようです。
  
   朝4時、夜が明けぬ暗い道を空港へ向かったのが6月1日。
  あれから2ヶ月、長い濃厚なツアーでした。

   滞在中、お世話してくださったみなさん、またコンサートに
  来てくださったみなさん、ありがとうございました!!!
  一緒に楽しい時間を過ごすことができ、最高でした!!!

   ツアー中は、毎日毎日、演奏の準備、移動、食事の支度、
  衣装の準備などに追われ、ブログに報告を書けない日が
  ずいぶんとありました。
   あの緊張が、ツアーが終わった今も続いているのか、
  あれこれ準備ができていない夢を見ては、ハッと目を覚ま
  しています。
  
   時間は前後してしまいますが、ツアー中には書けなかった
  コンサートの様子、出会った人達のことなど、これから
  書いていくつもりです。
  これからも このブログを どうぞよろしくおねがいします。          
            (高橋 朋子)      

■ 好評! CD 「Zimbabwe」 

ジャナグルの新しいCD「Zimbabwe」

Zimbabwe:表ジャケット


全10曲入り。1枚2000円、送料は2枚まで240円です。
今回のJapanツアー中に 「プロフェッショナルスタジオ NEWS90」で
レコーディングしました。

郵便振替でご住所・お名前・お電話番号を明記の上 
以下にお振込みください!
 口座番号 00950 6 108746
 口座名 トップランキン

 口座番号 02730-8-78066
 口座名称 ジャナグル    (2006/12月 変更になりました)

※ このCDの売り上げのすべては、ジンバブエ国民の
  文化伝承、創造の拠点として作られる「ジャナグル
  アートセンター」の資金として使われます。

Zimbabwe:裏面


上手くいかなかった・・・・・・・ 

小樽うしお祭りのステージを ビデオクリップにしたくて
ビデオテープを準備してたのに カメラがバッテリー切れ・・・・・。(T_T)。。。

でもデジカメがあるサ!!! と写したら・・・・
以前持ってたカメラは音も入ったのに
今回のカメラ・・・・ 音は録画されないのです(T_T)。。。
画像だけですが クリックして お楽しみください!
今度 CDの音源を サンプルでご紹介する予定です。
(頑張ります!)  (管理人 HAL)

← mpgファイルです (1,210 KB)



 ← wmvファイルです (1,280 KB)

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