fc2ブログ

■■ ジャナグルJrはツアーを終え無事、帰国しました。 

7月3日から日本に滞在し、北海道各地と岩手、秋田で演奏を続けてきた

ジャナグルJrは、予定していた公演をすべて終え、8月11日、無事、ハラレに

戻りました。

ツアーは大成功で、各地で人気を呼び、大好評のうちに終了致しました。

ツアー中にブログでご紹介できれば良かったのですが、一日一日を全力で

終えるのが精一杯で、ツアー終了後の今も、眠れば公演の夢を見、まだ

頭の中の回路が戻っていません。


ジャナグルの子どもたちは、驚くほど元気にツアーを続けました。

公演の合間に、海、花火、スイカ割り(叩き)、魚、青函トンネル、特急列車、

新日本海フェリー、波、港、流しそうめん、さんさ祭り、サッカー、「じゃんけんぽん!

あっち向いてホイ」、ソフトクリーム、ヨーヨー、金魚すくい、浴衣とうちわ、温泉、

ボーリング場、空手、市バス・・・・・・等々を楽しみ

千歳空港から飛行機に乗り込む最後の最後まで元気でした。

その様子は写真のとおりです。(大人のメンバーは、すでに中に入っている)


各地で、ジャナグルJr公演にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

心からお礼を申し上げます。皆さんのご協力がなくては、今年の

ツアーを実現することはできませんでした。

各地での公演の様子は、少しずつこのブログでご報告させて

いただきます。

●Japan tour 11 002
スポンサーサイト



■JJ日本ツアー報告 (7) 春日老人福祉センター  6月7日(大阪)  


jenaguru2010-秋田以南-308s

茨木市の中津保育所で給食をごちそうになったあと、高槻市の春日老人
福祉センターに向かった。
1年前にジャズピアニストの河野康弘さんにお会いしようと福祉センターを
訪ね、そこで紹介していただいた”お笑い福祉家”の交遊亭楽笑さんの協力で
公演が実現したのである。

楽しいメガネをかけた楽笑さんは、観客のみなさんを笑わせ、控え室では
細長い風船で動物や帽子を作って子供たちを楽しませてくれた。
ジャナグルの子供たちは、親しみをこめて楽笑さんを「ミスターコメディ
アン!」と呼び、今でもみんなで大笑いした時のことを話している。

福祉センターでの公演は30分ほどだったが、演奏後のていねいで温かい挨拶や
激励に、メンバーは恐縮しつつ、喜んでいた。
言葉はわからなくても十分に伝わるものがあるのだ。

jenaguru2010-秋田以南-314s

8/21の毎日新聞に 載りました 

社会福祉法人豊田市福祉事業団 
けやきワークスの手嶋さんが
毎日新聞に載った ジャナグルの記事のHPを
ご紹介くださいました。

是非ご覧ください。

毎日新聞8/21 ジャナグル記事
※ PDFファイルの浸潤記事をご覧になる方は こちら

■ メッドからのメッセージ 

 ジャナグルの大阪でのライブの準備をしてくれた
シェラレオネ人のメッドから、メッセージが届きました。

 今回のツアーでは、メッドのお兄さんや友人も来て
手伝ってくれ、ライブも一味違うものになりました。
 あれだけみんなで楽しく過ごしたのに、写真を一枚
も一緒に撮っていなかったことに気がつき、送っても
らいました。

親愛なるメッド

 ●メッドからのメッセージ
 
 「ジャナグルの音楽は、これまで私が見たパフォー
 マンスの中で、もっとも見る者を魅了します。
 人々はジャナグルのショーについて聞きますが、
 自慢するわけじゃないけど、まずは自分で見て見
 るように、と答えます。
 そうすると、ショーが終わったあと、みな必ずやって
 きてこう聞くのでした。
 「ショーにはぞくぞくした!次はいつ演奏するのか
 たのむから教えて欲しい。」

 どうもありがとう!!(高橋) 

■ ジャナグルの学校公演に寄せられた感想 その3 

kobe-3.jpg


 ● テスト勉強や緊張などで精神面でも肉体面
   でも疲れていました。が、しかしジャナグルの
   みなさんのリズミカルな演奏とダンスで疲れて
   いることなんて忘れてしまいました。
    少し驚いたのは、前に踊りに出たのが、いつ
   もそういうのに一番に出ていくS君やT君でなく
   2年生が出ていったことです。あと1年生が、あ
   んなにもたくさん出て踊ったことも驚きでした。
    演奏ですごいと思ったのは、ドラムのテクニッ
   クでハイファットだけであんなにできるなんて
   すごいと思いました。
    僕は1年生の時から、ジャナグルコンサート
   を見たかったなと思いました。  中3 男子

   高橋からのコメント
   コンサートでは生徒の色々な側面が出るよう
   です。いつもリーダーシップをとっている生徒
   が前に出て踊るとは限らず、またおとなしい生
   徒が踊りまくったり、そこが何ともいいですね!
   自分の子どもが、あんなに踊れるなんて!と
   驚き、喜んでいた保護者もおりました。
        
 ● 全校生徒のほとんどがジャナグルの音楽に
   合わせて踊っていて、他の行事ではあまり感
   じることのできないクラスや学年を超えた団結
   力を感じることができ頼もしく感じられました。
    また音楽の前には黒人や白人や、どこの国
   の人かなんて意味をなさない事を学びました。
    もうあの日は、ジャナグルの方も私達生徒も
   教育実習生も、みんなが踊りまくってノリノリで
   ちがう世界にいるみたいで最高でした!!
    私達の学校とジャナグルの絆が、ずっとずっ
   といつまでも続いていったらいいなと思いまし
   た!!             中3 女子

   高橋からのコメント
   ”団結力”いい言葉ですね。
   ”頼もしさ”、私も感じました。先生も教育実習生、
   そして生徒達が、みんなで踊る円盤に乗ってい
   た感じです!
        (高橋 朋子)