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ジンバブエの困った電気・通信事情 

高橋は、1週間前に帰国しました。

ジンバブエでは、これまでにないほど電気事情が悪化し、毎日停電になっています。
電気がくるのは夜間の7~8時間だけ、というパターンが最も多かったです。
いろいろな地区の人に聞いたところ、ハラレ市内のほぼ全域が同じ状況のようです。
私は井戸水を使っているのですが、電気がなければ
ポンプで水を汲み上げることができず、停電イコール断水です。

そんな電気事情もからんでいるのか、11月に入ってからはインターネットが
まったく繋がらなくなりました。
従って、メールも受信できず、お返事を出さないままに
なっている方もいるかと思います。申し訳ありません。

現在、高橋は来年のジャナグル日本ツアーの準備をしております。
関心がおありの方は、是非、ご連絡ください。
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ジャカランダが満開です。 

この間までは、木のシルエットばかりが目立ったジャカランダが咲き始めました。
この間までは、少し寒そうだった市立図書館の前のジャカランダも今は満開です。

小学7年生は他の学年より早く、来週から試験で、
この試験の結果によって中学に行けないという学校もあり、緊張気味。

紫の花の下を、様々な色の制服を着た学生が歩いていきます。
一年中で一番美しい季節です。

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乾季にけむるハラレ 

ハラレは乾季を迎えている。もう5ヶ月以上、雨らしい雨は降っていない。
雨期まで、あと1~2ヶ月、真空の中にいるかのような乾いた毎日が続く。

アートセンターの敷地に飛んできた種子が根をはやして育つと、
それは栴檀の木だった。なんと1月に咲く栴檀が今、咲いている。
栴檀の花の甘い香りと、けむるような草原、街さえも、
うっすらともやがかかっているように見える。

昼間は気温が32度の乾いた真夏の暑さだが、夜は15度にまで下がる。

アートセンターの庭の蛇口を閉めると、どこかで見ていたのか鳥が飛んできて、
蛇口に嘴をさしこみ、残り水を飲んだ。

生きものはみな、雨季が近いことを知っている。


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≪ハラレの市立図書館近く、ジャカランダの木の下で新聞を読む人≫

■ アフリカは、薬の実験場か 


 日本の友だちから、ジンバブエのワクチンは安全ですか?というメール
 がきた。 それが、とても安全とは言い切れないのである。
 
 昨年11月、私が保護者になってる子どもが、学校から手紙を持ってきた。
 
 ビルハジィア(Bilharzia 水中に生息する寄生虫)の予防薬ができた。大変効き目がよく、緊急の対応が可能となり・・・云々と、いいことづくめの説明 があり、希望者にはこの薬を与えるので、申込用紙に生徒名と保護者のサインを記入して学校に持って来るように、とある。

 手紙を渡されたのは金曜日で、申し込みの締め切りは翌週の月曜日、 月曜日以降は受け付けない、とまで書いてある。
 
 こんなにのんびりした国で、返事の締め切りがやけに近く、それ以後は認め ないとまで書いてあるのは、何だか不自然な気がしたが、申込用紙にサインをして渡した。
 

 翌週の月曜日、町に向かう車の窓から新聞のトップニュースを見て驚いて息が止まりそうになった。『(ビルハジィアの)予防薬で、ハラレの小学生が3人死亡』とあるではないか。

 これは大変と慌てて問い合わせたところ、その日学校では予防薬を出さなかったという。ほっと胸をなでおろしたが、亡くなった子どもたちはどうなのか。
 

 数日後、ジャナグルに練習に来ている小学生に聞いてみた。4人のうち2人は保護者が学校に、「予防薬は飲ませない」と返事をしており、残りの2人は、すでに予防薬を飲んだ後だった。錠剤が2錠だったという。

 1人は激しい腹痛をおこし大変苦しかったといい、もう1人は何も症状は出なかったという。
 
 知り合いの女性にその話をしたら、他の町でも亡くなった子どもがいるという。数年前には、赤ちゃんの予防接種で死亡する例があり、とにかく、注射も薬もとても気をつけてる、子どもを実験台にはさせない、と言っていた。

■  アートセンターのパパイヤが熟れた 

5年以上、建設が中断したままだったアートセンターの裏(背中合わせ)のZIMDEF(ジンバブエ マンパワー デベロップメント ファンド)が、再び工事を再開し、来月12月にオープニングの予定らしい。

これまで、アートセンターとの間には古いトタンの「塀」があり、工事の状況など見ることができなかったが、ある日、トタンが取り払われ、レインボータワーホテルまで、全部見渡せるようになった。センターの背中も、向こうから丸見えである。

センターの敷地に立って新しいビルと駐車場を背に、日本で覚えたピース兼チョキでポーズをとるアイシャとルテンド、2人の後ろにある木はパパイアだが、これは普通のパパイアではない。

普通なら5個も実がなればいいところだが、この木には、なんと40個以上!の実がなったのだ。

このパパイアが、アートセンターに出入りする人が田舎から種を持ってきて植えたものだとは知ったのは最近だ。成長が早く、わずか1年半ほどの間にこの高さ。この日は、色づいた実を4つもいでみんなで分けた。両手で持って、ぐるっとねじってとる。長さは、30センチ近くある。

この種類のパパイアを見るのは初めてだ。数日、陽の当たるところに置き、皮の黄色が増してから、バナナの葉っぱの上で切ってみた。実はピンクがかった濃いオレンジ色で、種は他の種類と同じく正露丸のような粒で、ぎっしりと詰まっている。

たいていは、ここで種をスプーンで取り除いて皮をむいてパクつくのだが、種の並び方が気になり、実を合わせて真ん中で輪切りのように切ってみた。断面を見ると、なんと種は星型になっていた。私は、感激した。子どもたちも 「スゴイ!」と感激、「この種を植え続ければ、地球はパパイアでいっぱいなるね」と、喜んでいる。

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