■ ジャナグルの学校公演に寄せられた感想 その2
● ・・・・あの音楽や独特の掛け声、味のある歌、
そのどれもが私達の私生活にはなくて、
おどっている時に、「こんな感じの形が、文化
を交流するということなのかなぁ」と思いました。
足は疲れて、汗はだくだく・・・・。でも楽しい☆☆
みんな笑顔!!これぞまさしくジャナグルです
よね。
来年、再来年とこの学校に来てほしいです。
後輩にも、この楽しさを伝えたいです。本当に
ありがとうございました。 中3 女子
高橋からのコメント
おどりながら、文化交流なのかなぁと思ったと
いうところが、いいですねー。また、後輩のこと
も考えているのは、偉い!
● 正直、最初っからすごく楽しみでした。
初めは友人に誘われても何となくはずかしくて
断っていましたが。だけど2,3曲目には、私が
友達をひっぱっていってました。
何か、だんだんと体がぬくくなってきました。
動いているということがすごく楽しかったです。
おどっている2人の方を見ていると、私も笑顔に
なって、手が赤くても痛くてもたたいていました。
日本の音楽からは考えられない、心躍るリズム
と楽器。私には楽しくてしょうがなかったです。
そしてラストと言われた時、「えーっ」と叫び、
「アンコール!!」と叫びました。本当に最高で
した。それから、ジンバブエという国にも行って
みたいと思いました。
話から聞いたように、日本ほど進歩していると
いうわけではないけれど、こんなにも人を幸せ
にできるというのは、すごいとも思いました。
そんなところは、ジンバブエの誇りのひとつ
だなぁと思いました。
ジンバブエ。昨年、来てもらうまでは、どこの
国かとか全然わからなかったけど、ジャナグル
のみなさんのおかげで、こんなにもいろいろな
ことを思えるようになりました。
紙に書き表すのは難しいけれど、感謝、感動
です。 中2 女子
高橋からのコメント
なんという生き生きとした感想文でしょう!
読みながら、もう一度、ライブを見ているような
気持ちになりました。
「人をしあわせにできる音楽を持つことが、誇り
のひとつ・・・」というところは、すごい!
素晴らしい10代、ここに在り!
(高橋 朋子)
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- [2006/08/13 18:36]
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■ ジャナグルの学校公演に寄せられた感想
今年は、各地の小学校、中学校、高校など、合わせて
23校の生徒、児童の前で演奏し、音楽を一緒に楽しみ
ました。
はじめは、恥ずかしがったり、驚いていた生徒たちも、
最後には全身で踊り汗だくになり、着替えを準備させれ
ば良かったという学校もありました。
中には、体操着でスタンバイしてくれていた学校もあり
ます。
公演のあと、たくさんの感想文、また、絵本にしたいほ
ど素晴らしい絵日記が届きました。
いくつかご紹介したいと思います。
● 公演に来てくれてありがとうございます。
初め、一人の子が前でおどったとき、私はなぜか
泣きそうになりました。それからたくさんの人達が前で
踊るたびに、この体育館が一つになっていくのを感じ、
ちがう国の音楽がこれほどまでにみんなを楽しい気持
ちにさせてくれて、音楽には国境がないのだなあと
しみじみ思いました。
私も前で踊っていたのですが、前に行くには少し
勇気がいったけど、踊ってしまうと、今までこころに
あったいやなことが全部消えていきました。
なんとなく、この音楽がうまれた理由が少しわかった
ような気がしました。 中2 女子
高橋のコメント
私も、はっきりとあの瞬間を覚えています。生徒が一人
立ち上がったとき、「泣きそうになった」と表現するなん
て、すごい!です。痛いほどわかります。
● ジンバブエの音楽は、同じメロディを何度も繰り返して
いますが、それでも曲にのって楽しい気分になれる
ところがすごいなあ、と改めて感じました。
日本の曲も、すごくよい曲や心がなごむ曲などは
たくさんあるのですが、あまり「おどろう」という気持ち
にはなりません。でもジンバブエの曲は、友達を見て
いると、音楽を聞くだけでなくて「体が勝手に動いて
いる」感じがしました。 中2 女子
高橋のコメント
本当に、あの音楽は、体が動いてしまうという感じで、
「おどってやるぞ!」「おどってみせるぞ!」という
タイプの人は続きません。上手い、下手を競うので
はないのですよね。
(高橋 朋子)
- [2006/08/11 08:13]
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